2026年9月– date –
-
宇宙業界ニュース
ESAと仏Mistral AIがAI協力を深める意向書に署名
欧州宇宙機関ESAとフランスのAI企業Mistral AIが、2026年9月16日にAI協力を深める意向書に署名しました。地球観測データの処理や設計業務の支援、人材育成でのAI活用を探ります。AIは欧州域内の設備で動かし、機密情報を保護する方針です。 -
宇宙業界ニュース
Astrolabが月の地下熱マップ企業と提携し探査車で水を探す
月面探査車を開発するAstrolabが、月の地下熱マップを持つInterstellar Mappingと提携しました。地下の温度分析で水や氷が残りやすい場所を絞り、2026年11月に打ち上げ予定の探査車FLIPが月の南極で測定します。 -
宇宙業界ニュース
ESAが独ロケット企業RFAに270万ユーロ追加し試験飛行準備を支援
ESAは2026年9月23日、Boost!を通じてドイツのロケット・ファクトリー・アウクスブルクに270万ユーロを追加すると発表。スコットランドのサクサボード宇宙港で試験台を改修し、RFA Oneの最初の2回の試験飛行の準備を支えます。 -
宇宙業界ニュース
Ethereal SpaceがNOAAへ気象衛星データを2年間納入
NOAAは天気予報と宇宙天気の監視に使う衛星データを民間3社から2年間買うと発表し、コロラド州のEthereal Spaceもその1社に選ばれました。電波掩蔽データの納入内容と、NOAAと同社の発表で食い違う契約額について解説します。 -
宇宙業界ニュース
NASA監察官室が重力観測衛星GRACE-Cのコスト圧力を指摘
NASA監察官室は2026年9月23日、米独共同の重力観測衛星GRACE-Cの監査報告書を公表しました。計画は2029年7月より前の打ち上げに向けて費用と日程の基準内で進む一方、コストの圧力を受けており、協力機関との取り決めとプロジェクト文書に改善の余地があると指摘しています。 -
宇宙業界ニュース
CybExerが欧州10社を率いIRIS²の通信を試す仕組みを開発
エストニアのサイバーセキュリティ企業CybExerが、欧州10社の企業連合を率いて、EUの政府向け衛星通信網IRIS²の通信を試す仕組みを開発します。妨害や攻撃を想定した条件で、衛星から地上設備、利用者までの通信全体を試験できるようにします。 -
宇宙業界ニュース
ボーイングの豪州子会社が米Lite Comsの衛星通信端末を採用
ボーイングの豪州子会社Boeing Defence Australiaが、オーストラリア国防軍の見通し外衛星通信計画LAND 4140向けに、米Lite Comsの持ち運び型衛星通信端末LITE SAT 1.3Aを採用しました。背景と今後の注目点を解説します。 -
宇宙業界ニュース
ESA加盟国が宇宙探査強化の宣言を承認し12月ローマ閣僚級会合へ
ESAは2026年9月22日、加盟国がパリの国際宇宙サミットで宇宙探査強化の文書を承認したと公表しました。地球低軌道・月・火星の3本柱を掲げ、12月15日にローマで開く中間閣僚級会合への指針になります。 -
宇宙業界ニュース
Katalystが米国防総省の事業で宇宙から地上への送電を実証へ
米Katalyst Spaceが2026年9月21日、米国防総省のOECIFに選ばれ、宇宙で太陽光を集め地上へ送電する装置をロボット宇宙機NEXUSで軌道上組み立てする実証を発表。部品と変換技術は米海軍研究所が開発しました。 -
宇宙業界ニュース
HEOが2,500万ドルを調達し静止軌道の衛星撮影網を広げる
オーストラリアのHEOが2026年9月21日、2,500万ドルの資金調達を発表しました。他社の衛星にカメラを相乗りさせて軌道上の衛星を撮影する事業で、高度約3万6,000kmの静止軌道へ撮影網を広げます。